サブリース利用のメリットと注意点

日本人の個人金融資産は世界有数の規模ですが、高度経済成長時代を生きた今の高齢者の多くは元本保証がない投資よりも貯蓄を好む傾向がありました。

しかし、医療や衛生環境の改善などのおかげで平均寿命が伸びている中、老後が10年と決まっていれば必要な貯蓄の見込みも立てられますが、寿命が延びれば伸びるほど必要な老後資金も増えていきます。必要な金額がわからない場合は、貯蓄では安心して取り崩せないので、元本自身が収益を生み出す投資のほうが効果的です。投資の収益には所有している間継続して得られるインカムと、手放すことで得られるキャピタルゲインがあり、不動産投資の場合は家賃収入がインカム、値上がり時の売却益がキャピタルゲインになります。預貯金の利息は低金利で、株式の配当も多くが年1回から二階の中、毎月安定したインカムがある不動産投資は老後の備えに最適です。

不動産投資には多額の初期投資が必要になりますが、不動産には担保価値があるので、ローンで購入すれば家賃収入を返済に充てることができます。賃貸経営の最大のリスクは空室で収入が途絶えることですが、サブリースなら入居者の有無にかかわらず管理会社が家賃を保証してくれます。とはいえ、管理会社は空室リスクを負うので居住者に直接貸すよりも15%から20%程度家賃が抑えられます。サブリースで管理会社に支払う費用をもったいないと考えるか、安心のためのコストと考えるかは人それぞれの事情によって異なります。借入金が残っている間は、家賃がとだえると維持費の負担が大きいのでサブリース、返済が終わって毎月の収支が改善したら、コストを抑えるためにサブリースを利用しない賃貸経営を考えると効果的です。

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